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【シャドウバース】7/7日更新!昏き底より出でる者対策特集!【ニュートラルヴァンパイア対策】

【シャドウバース】7/7日更新!昏き底より出でる者対策特集!【ニュートラルヴァンパイア対策】

最終更新: 2017-07-07 20:45:58

シャドウバースのデッキ昏きヴァンパイアの核となる昏き底より出でる者の対策まとめです。強力なニュートラルヴァンパイアへの対策を考察しています。昏きヴァンパイアに勝てない時に参考にして下さい。

あるじ氏執筆記事

ダークネス・エボルヴの環境の初日マスターランク1位や数々の大会でも結果を残している実力派プレイヤーあるじ氏が執筆した記事です。

目次

昏き底より出でる者対策

【進化前】
【潜伏】このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに6ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに6ダメージ。
【進化後】
【潜伏】このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに8ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに8ダメージ。

現行環境ではニュートラル昏きヴァンパイアと呼ばれる構築がTier1として君臨している状況です。

この構築は細部の調整はそれぞれなのですが、基本的なムーヴとして

  1. トーヴを軸とするニュートラルフォロワー群で序盤を制する
  2. 序盤の処理に苦慮していると5ターン目にエンハンスバフォメットが降ってくる
  3. 5コストに軽減された昏き底より出でる者が6ターン目に徐に着地する
  4. 何も対策が無いと7ターン目に進化16点+αが飛んできてリーサル

という動きを行ってきます。

この動きを防いだら勝てると言うほどヤワな構築ではないのですが、この動きをどうにかしないことには過剰なストレスを受けること請け合いですので、この動きをどう対処すべきかについて現実的な解をいくつか紹介したいと思います。

昏き底より出でる者を登場させない

昏き底より出でる者を登場させるためには基本的に隙を作ることになります。

6PPで降臨させる場合、バフォメットと昏き底より出でる者とで2ターンに渡り弱い動きをすることになりますし、8PP以降に出すにしても即進化ケース以外では1ターン無防備になります。

ニュートラル昏きヴァンパイアはこれらの隙を打消すために序盤から強い動きをしてくることが特徴なので、デッキレベルで対策するにはそれなりに特殊な構築を作らないと基本的には事故待ちになります。

昏き底より出でる者を場に出させないためには、昏き底より出でる者を場に出したらその返しでリーサルするという圧力をかけることが必須になります。

8PP以降で出してくる動きに対してはどのようなデッキであってもリーサル圧力をかけることは難しくないかもしれませんが、6ターン目に昏き底より出でる者を出してくる動きに対しては、基本的に5ターン目のバフォメット進化で更地になる盤面ではリーサル圧力をかけることが出来ません。このため、バフォメット進化で盤面を一掃されにくい構築であることが登場させないという対策を取れるデッキの最低条件になります。

この条件を満たしやすい構築として、一つには1コストから展開するアグロ、もう一つには黄金郷の獅子を使った大量展開が挙げられます。

ファンファーレ 手札のコスト5以下のアミュレット1枚を場に出し、それを破壊する。
自分の場にニュートラル・フォロワーが出るたび、このカードのコストを-1する。

2コストから展開する構築だと、先攻を取った場合でも2コスト同士を相討ちされ、3コスト同士も相討ちされ、どちらかが残ったとしても豪拳の用心棒進化で盤面を一掃され、5ターン目に出したカードの進化で豪拳と相討ちにした返しにバフォメット進化で更地にされます。

これが1コストから展開しておけば、トーヴやスノーホワイトプリンセス、ゴブリンリーダーなどの生き残りやすいフォロワーと合わせて先攻4ターン目にフォロワーを3体並べておけることが飛躍的に増え、一掃を拒みやすくなります。また、そこまでのダメージ蓄積量も2コストから展開するデッキとは比べ物にならないため、1体残ったフォロワー+バフォメット進化ターンの返しに追加のフォロワーに加えて昏き底より出でる者の返しターンに出す疾走や直接打点などを合わせて残りを削り切りやすくなっています。

黄金郷の獅子を使う場合、先攻5ターン目に獅子獣姫ないし獅子お茶会と動くことで返しバフォメット進化なぞしようものならすぐに死ぬことが解りやすい盤面を作れますね。

後攻の場合も、1コストフォロワーから展開し、そのフォロワーをバフするなり御言葉の天使などで有利トレードを拒否するなりすることでかなり後攻4ターン目をフォロワーを生かした状態で迎えやすくなります。その盤面を作れれば先攻5ターン目に悠々バフォメットを着地される展開にはなりません。

ただし、先攻時と比べて打点量に難が発生しがちなので、残したフォロワーへの全体バフや直接打点、疾走打点などを期待出来る構築にしないと圧力が不足する可能性は高いです。

黄金郷の獅子を使う場合も後攻4ターン目に獅子を着地させたいのですが、後攻4ターン目までにニュートラルフォロワーを3体並べ、かつ黄金の獅子を出すというのは引き要求が高いです。このため、こちらで対策する場合も1コストから動ける構築にすることで多重の防波堤を築く必要があるでしょう。

このように、デッキの中心的な動きで昏き底より出でる者を登場させないという対策が一つあります。

この対策が必ずしも安定するわけではありませんが、昏き底より出でる者の安易な降臨を阻止する有効な対策であることは間違いありません。

昏き底より出でる者の攻撃を耐える

次に、昏き底より出でる者を出されてしまった場合の対策について考えます。

昏き底より出でる者をそもそも登場させないという対策はあまりにもデッキ選択の幅を狭めてしまうので、より多くのデッキで対策が出来る方法になります。対策の確実性は低くなりますが、無対策に比べれば大きく勝率を向上出来ます。

まず、昏き底より出でる者の打点は進化16点なので、それ以上のライフを保っておけば耐えられる可能性があるということが重要です。昏き底より出でる者入りの構築には多くの構築でアルカードの疾走4点や、緋色の剣士の直接2点がありますが、必ずしもそれらを引けているわけではありません。このため、盤面を展開しつつ回復などで17点以上のライフにすれば、追加で緋色の剣士かアルカードが無ければ耐え。19点以上にすればアルカードが無ければ耐えというように死亡率を低くすることが出来るわけです。

次に守護を立てるという方法があります。守護を突破されなければ昏き底より出でる者の打点は進化8点なわけで、これで死ぬことは少ないでしょう。守護フォロワーを破壊する方法としては、エメラダによる除去、ディアボリックドレイン、アルカード疾走、群れなす飢餓などが挙げられますが、打点による除去が多いため、体力5以上の守護を立てておけば突破してのリーサルは困難になります。この時にライフが13点以上あれば生存確率は上昇しますし、17点以上であれば次のターンが回ってくる確率はかなり高いでしょう。

また、リザードマン進化やクイーンヴァンパイアなど、守護を同時に複数体立てられるカードはより生存率向上に貢献します。

リザードマン
【守護】
【進化時】リザードマン(進化前)1体を出す。
クイーンヴァンパイア
【ファンファーレ】フォレストバット2体を出し、自分のフォレストバットすべては守護 を持つ。

同名守護なので群れなす飢餓を耐えない問題はありますが、群れなす飢餓が入っていなかったり、群れなす飢餓を引かれてなければほぼ確実にリーサル拒否出来るでしょう。

リーサル拒否の確率を高めることはこのように非常に簡単ですが、相手の盤面に昏きが残りますので、それをどう処理するか、ないし返しでリーサル出来るのかまで考えておかないと片手落ちで終わるのでそこは注意しましょう。

昏き底より出でる者を除去する

次に昏き底より出でる者を除去する方法を考えます。

昏き底より出でる者は潜伏を持っているので、対象を取る除去では触れませんが、全体除去、ランダム除去なら破壊可能です。

破壊出来るカードとしては、神魔裁判所、テミスの審判、禁忌の研究者、よろめく不死者、ネクロアサシン、黙示録、森の意志などが挙げられるでしょうか。

神魔裁判所
カウントダウン 3
【ファンファーレ】ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
【ラストワード】ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
テミスの審判
お互いのフォロワーすべてを破壊する。
禁忌の研究者
自分のターン中、相手のフォロワーが破壊されるたび、自分の場にゾンビ1体を出す。
自分のターン終了時、自分の場に土の印・アミュレットがあるなら、土の秘術 ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
よろめく不死者
このフォロワーは守護 を持たないフォロワーを攻撃不能。
【ラストワード】ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
ネクロアサシン
【ファンファーレ】自分の場に他のフォロワーがいるなら、自分の他のフォロワー1体と、ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
森の意志
ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。これを「自分の他の手札の枚数」と同じだけ行う。

破壊してもラストワードで進化無し6点、進化されていれば8点受けてしまいますが、通してしまえば即死する状況でも除去してしまえば次に繋ぐことが可能です。

ただし、これらの方法は相手の進化権が残っている状態になりがちです。処理にPPをかなり使ってしまうため、除去した翌ターンにリーサルといった動きも取りずらく、8PPでの昏き底より出でる者進化8点に耐えられるライフを維持出来なければ大きな勝率向上にはならない可能性は高いです。

ただ、2枚目の昏き底より出でる者を引かれてなければそのまま勝てることにも繋がりやすくなるため、対策としては不完全ながらも勝率向上には寄与すると言えるでしょう。

昏き底より出でる者を低害化する

ただ除去するとラストワードを受けてしまいますが、ウィッチの変異の雷撃、冬の女王の気紛れを使えば1/1フォロワーに変えてしまうことが出来ます。

変異の雷撃
相手のフォロワーすべてを燃えネズミに変身させる。
冬の女王の気紛れ
お互いのフォロワーすべてをスノーマンに変身させる。

5ターン目バフォメットから6ターン目に昏き底より出でる者を出してくる動きなどは相手は相応の隙を作って行ってきているわけですが、これをカード1枚で返してしまえばかなり優位に立てるでしょう。

そして、そもそもそれらのカードを持っていなくてもこちらがウィッチクラスだというだけで相手はバフォメットから昏きへの動きをするには大きくリスクテイクする必要があるわけで、行動をかなり抑制することが出来るでしょう。

また、冥守の戦士・カムラも昏き底より出でる者をかなり低害化出来ます。

【守護】
ラストワード
攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊する(攻撃力最大のフォロワーが複数いるなら、その中からランダムに1体)。「そのフォロワーの攻撃力の値」と同じだけ自分のリーダーを回復する。

自身が守護かつ破壊したら能力が起動するため無視できませんし、昏き底より出でる者に殴られた場合、受けたダメージはその場で回復出来る他、他の手段で除去された場合は昏き底より出でる者の攻撃力分回復してからダメージを受けることになります。

ただし、冥守の戦士・カムラは相手が先攻の場合は昏き底より出でる者の最速攻撃に間に合いませんので、別の対策と合わせて使わないとやや対策不十分感は否めません。

昏き底より出でる者の降臨からリーサルまでの時間を稼ぐ

脅威を完全に取り去ることは出来なくても、昏き底より出でる者が致死ダメージを飛ばしてくるまでの時間稼ぎをするカードが存在します。これらの代表例として、アイアンメイデン、妖精のいたずら、まどろみの森あたりが挙げられるでしょうか。

アイアンメイデン
カウントダウン 2
自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージ。そのフォロワーを、次のターン攻撃不能にする。
妖精のいたずら
自分のフォロワー1体か自分のアミュレット1つを手札に戻す。
ランダムな相手のフォロワー1体を手札に戻す。
まどろみの森
カウントダウン 2
自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー1体を、次のターン攻撃不能にする。

これらのカードは、カードの効果が尽きてしまえば昏き底より出でる者が自由になってしまうのですが、自由になるまでの間にリーサルしてしまえば勝てるという考え方で積むカードだと言えるでしょう。

例えば、妖精のいたずらで昏き底より出でる者を手札に戻す場合、盤面にはビューティ&ビーストを立てている状態が理想的でしょう。昏き底より出でる者を再度立ててくるような動きに対してはそのまま先にリーサルを叩き込めることが多いはずです。

また、イージスビショップにアイアンメイデンを積んでいるパターンも広く見られています。ただし、イージスビショップは序盤から圧力をかけることが難しいデッキなので、最速で出てきた昏き底より出でる者をアイアンメイデンで足止めしても大きな成果にはならないことが多いかもしれません。このような場合、1枚目の昏き底より出でる者は神魔裁判所やテミスの審判で処理し、8PPで出てきた方をアイアンメイデンで足止めすることでイージスに繋いで勝利するといった動きの方がより現実的な勝ちパターンになりそうです。

昏き底より出でる者のダメージを軽減する

受けるダメージを少なくする方法として、タイムレスウィッチ、不滅の英雄・ローラン、赤枝の聖騎士・ノイシュあたりが挙げられます。

タイムレスウィッチ
【ファンファーレ】自分のリーダーへのダメージは0になる。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
不滅の英雄・ローラン
【守護】
【ファンファーレ】自分の場に不滅の聖剣・デュランダルがないなら、不滅の聖剣・デュランダル1つを出す。
赤枝の聖騎士・ノイシュ
【ファンファーレ】次の自分のターン開始時まで、自分のリーダーへの4以上のダメージは3になる。

タイムレスウィッチは実質守護のような役割になり、なんらかの手段で除去られれば素通しですが、7PPで昏き底より出でる者を場に置いておいて、翌ターンに昏き底より出でる者を追加して進化8点と合わせたリーサルを見込んでいるような場合へのカウンターとしては優秀です。

不滅の英雄・ローランは7コストなので、先攻の最速降臨に対しては無力ですが、間に合えば本人が4/5と破壊しにくいサイズの守護であること、エメラダがなければ不滅の聖剣・デュランダルを破壊出来ないため、後続の昏き底より出でる者のダメージも抑止出来る点は優秀です。ただ、軽減してもダメージは通っていること、ロイヤルは回復がイケてないので昏き底より出でる者の打点を軽減しただけで勝てるというほど安易な話ではないので注意は必要です。

赤枝の聖騎士・ノイシュに関しては、軽減というよりは時間稼ぎと考えた方が近いかもしれません。ノイシュ+神魔裁判所でラストワードを3点に抑えるなどはあると思いますが、基本的にはアイアンメイデンの方が足止めターンが長く対策としては有効だと言えそうです。イージスミラーも見据えて両方積むパターンは十分にあり得そうですが。

バフォメットのファンファーレを阻止する

昏き底より出でる者は8PPで普通に出しても凶悪なフォロワーですが、問題視されているのはバフォメットの軽減による最速降臨だと言えるでしょう。それを防ぐ方法として、そもそもバフォメットのファンファーレを止めるという方法があります。

ファンファーレを止められるカードは彷徨の詩人・エルタ進化ですね。

【進化時】 お互いのリーダーは「ファンファーレ 能力を働かせることができない」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。

ただし、通常、進化権は盤面を取るために使わざるを得ないことが多いです。エルタ進化は3/3ですし、エルタを生かしつつ相手の盤面を全滅させておかないと翌ターンのバフォメットを止めることは出来ません。

このため、2コスト除去と組み合わせることで後攻4ターン目でエルタ進化を残すことが有効だと言えますが、そう考えると群れなす飢餓かトーヴあたりとの2枚コンボでエルタ進化を盤面に残す動きが最も現実的だと言えるでしょう。

後攻4ターン目にエルタ進化を場に残せれば、相手がフォロワーの進化などでエルタを取ってきた返しにむしろ自分のエンハンスバフォメットチャンスになります。後攻から先攻を捲るための動きとして検討しておく価値はありますし、後攻の時だけでなく先攻でも圧力をかけきれない時は先5でエルタ進化を場に残すことで相手のエンハンスバフォメットによるゲームクローズを拒否できます。

まとめ

昏き底より出でる者は非常に強力ですし、その強さを補佐するニュートラルヴァンパイアという外殻も強力なので、ニュートラル昏きヴァンパイアというデッキはかなり頑健なデッキです。

昏き底より出でる者を対策すればそれだけで勝てるというような楽な相手ではありませんが、このような対策をきちんと施すことでいわゆる「クソゲー」を回避できる確率は飛躍的に向上します。

5ターン目バフォメットからの6ターン目昏きという動きは無対策でいるとそれだけで負けてしまうような動きですが、このように取れる対策は大量にありますし、対策を仕込んでおけばむしろ隙だらけでやられたら美味しいまである動きとなります。

対策をデッキに施すことで、昏き底より出でる者絡みの動きを駆け引きにすることが出来れば、より楽しいシャドバライフを満喫できるのではないかと思います。それでは、Good Luck!

執筆者プロフィール

テンポエルフの創始者でエボルヴ環境初日にMasterランク1位や数々の大会で結果を残している実力派プレイヤー。

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コメント欄

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2 名無し

イタズラで返しつつ完全体野獣からの異形かな

1 名無し

素直にナーフされるまで待ちましょう。

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