真実の使徒の先行紹介カード評価

最終更新: 2018-09-19 15:26:33
シャドウバースの新カードパック「Omen of the Ten / 十禍絶傑」に実装されるカード「真実の使徒」の先行評価です。カード考察や相性の良いデッキ、ローテーション・アンリミテッドでの評価を掲載しています。
真実の使徒
カード名 | ローテーション/アンリミテッド評価 | レアリティ |
---|---|---|
真実の使徒 | B+ / B- | ゴールド |
クラス | タイプ | コスト |
ウィッチ | フォロワー | 2 |
進化前:2/2
【ファンファーレ】スペルブーストを持つ手札のカード1枚を捨てる。捨てた場合、捨てたカードの元のコストより高いコストでペルブーストを持つカードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、捨てたカードの「スペルブースト された回数」と同じだけスペルブースト する。
進化後:4/4
カード考察
2/2/2の標準スタッツとなっています。
効果はスペルブーストを持つカードを捨てることで、それよりも元のコストが高いスペルブーストを持つカードをデッキから手札に加え、それを捨てたカードに蓄積していた回数分ブーストする効果です。
例えばウィンドブラストを捨てて運命の導きが手札に来たりすることがあるでしょう。
なお、デッキで最もコストの重いスペルブーストカードを捨てた場合捨て損になることが予想されます。
ローテーション
ミラーなどで掃き先がなく困っているウィンドブラストを捨てて別のカードに変えたり、複数枚引いて困っているギガントキマイラをフレイムデストロイヤーに交換したり出来るでしょう。
一見してギガキマウィッチでの利用が想像されますが、自身は何らスペルブーストを進められないカードですし、通常ギガキマウィッチには枠として存在しない役割のカードです。事故緩和のために採用があり得ないという程ではないでしょうが、スピード感を失うカードではあるので積極採用はされなそうに思います。
他の用途としては、2種類スペルブーストカードを採用し、一方を本命としてサーチカードとして使うような使い方でしょうか。運命の導きをサーチするために素撃ちも考えはするがあまり使う気のないウィンドブラストをデッキに入れるなどの使い方も出来そうです。マナリアウィッチなどで有効なギミックになりそうでしょうか。どちらかというとこちらが本命ギミックな気もします。
そこそこ枠を消費するギミックになりますし、現時点で主力アーキタイプでの有効利用はあまり想定出来なそうなので、採用選択肢レベルと考え評価をB+としています。
アンリミテッド
アンリミテッドでは超越ウィッチかドロシーウィッチが適合するデッキになりそうでしょうか。
次元の超越、次元の魔女・ドロシーともに高コストのスペルブーストカードなのでこのカードで手札交換することで手札に来る可能性は高まりそうです。
ただし、ドロシーは9コストがキマイラと同じコストなので確定サーチ出来ませんし、次元の超越も確定サーチするにはキマイラかギガントキマイラ、フレイムデストロイヤーあたりのブースト数が貯まっていたらむしろ使いたいカードを捨てないといけません。
とはいえ、確定サーチに頼らずともその時点で要らないカードを捨てて高コストのスペルブーストカードに交換出来る効果は役立つ場面は多いでしょう。
有効な場面は間違いなくあるカードですが、自身はスペルブーストを全く進めない2/2/2であるという点がネックで、事故軽減にはなりつつもパワーを下げるカードでもありそうです。運命の導き確定サーチのような変則的な使い方をして強そうなアーキタイプもローテーションよりチャンスが少なそうなので、採用選択肢として考えられはするが、実際にはそこまで使われなくなることを予想し、評価はB-としています。
執筆者プロフィール
関連情報
新カードパック「Omen of the Ten / 十禍絶傑」情報まとめ
シャドウバース主要記事
デッキ | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 有名プレイヤー寄稿記事一覧 |
|||||||||||
デッキ | |||||||||||
![]() ランカーデッキ |
![]() ローテTier |
![]() アンリミTier |
|||||||||
Ratings for シャドウバース | |||||||||||
![]() システム解説 |
![]() リーダー使用率 |
![]() レート杯 |
|||||||||
カード評価 | |||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |