イビルコフィンの先行紹介カード評価

最終更新: 2018-09-20 16:03:55
シャドウバースの新カードパック「Omen of the Ten / 十禍絶傑」に実装されるカード「イビルコフィン」の先行評価です。カード考察や相性の良いデッキ、ローテーション・アンリミテッドでの評価を掲載しています。
イビルコフィン
カード名 | ローテーション/アンリミテッド評価 | レアリティ |
---|---|---|
イビルコフィン | B+ / B+ | ブロンズ |
クラス | タイプ | コスト |
ネクロマンサー | フォロワー | 4 |
進化前:2/2
【ラストワード】【リアニメイト】2
進化後:3/3
【ラストワード】【リアニメイト】2
【進化時】ゴースト3体を出す。
※ゴースト 1コスト 進化前:1/1 進化後:1/1 疾走
場を離れるときか自分のターン終了時、このフォロワーは消滅する。
カード考察
4/2/2と残念なスタッツになっていますが、ラストワードでリアニメイト2を持っているため自ターンまで盤面に残しやすい性質を持っています。
また、進化時に3/3までしかスタッツアップ出来ませんが、ゴーストを3体生成することが出来るため、2面以上の処理を行いやすいです。
ローテーション
リアニメイト2のおかげで盤面にフォロワーを残しやすいので、スカルリングなどと同様にグレモリーの種にしやすいです。
また、進化時にゴーストを3体も生成するため、多面処理に便利だったり、5PPで2面以上を処理しつつゴースト1体はソウルコンバージョンで飛ばしてドローに使ったり出来るでしょう。
アーカスまで耐えてから一気に逆転する以外でネクロの勝ち筋を見るならかなり有用なカードだと思いますが、漆黒の法典、すり替わり、オクトリスなどが致命的に辛いことが想定されます。特に先4イビルコフィンを後4オクトリス進化で踏まれたりすると目も当てられないでしょう。
かなり有効利用できるカードだとは思うのですが、ややリスキーなカードとなっているためあくまで採用選択肢止まりになると考え、評価をB+としています。
アンリミテッド
アンリミテッドでは盤面を残したい時に採用する4コストフォロワーとして骨の貴公子が存在しています。
このカードと比べるとこのカードはかなり見劣りするでしょう。
ただ、盤面にフォロワーを残しやすいカードはグレモリーとの相性が極めて良好ですし、骨の貴公子との相性も良いです。デッキインすれば役立つ場面は少なく無いでしょう。
一方でミッドレンジネクロは強いカード群の中から何を残すかという熾烈な枠競争が行われているデッキであり、骨の貴公子と相性の良いカードはこのカードだけではありません。デッキコンセプトとは合致しているものの、必ずしも必須と言える程のパワーは感じませんので、あくまで採用選択肢止まりと考え、評価をB+としています。
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