シャドウバース

【9/13更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年9月2週(Tier/デッキ/リーダー)

【9/13更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年9月2週(Tier/デッキ/リーダー)

最終更新: 2017-09-13 20:00:07

シャドウバースの大会JCGで使用されているリーダーやデッキの傾向から環境やTierを考察しています。2017年9月6日、9日、10日のJCGグループ予選を参照しています。

JCGから見る環境考察 2017年9月2週

新環境が始まって2週目。

先週の環境は次回RAGEのシード権をかけたチーム戦、そしてRAGE Finalに向けて環境を占うJCG環境と言えるでしょう。

そんな9月6日、9日、10日のJCGグループ予選のデータを集計し、環境をざっと見てみたいと思います。

リーダー分布

該当期間のリーダーの分布は以下のようになっていました。(小数点以下四捨五入)

クラス 使用率(前回との比較)
ネクロマンサー 20% (-2%)
ドラゴン 19% (-1%)
ビショップ 19% (+6%)
ウィッチ 16% (±0%)
ヴァンパイア 12% (±0%)
ロイヤル 9% (-2%)
エルフ 5% (-2%)

※四捨五入しているので総和が100%にならないことがあります。

先週怒涛の勢いで上昇していた獅子ビショップは今週も着実に勢力を伸ばし、ビショップが3番手に繰り上がりました。

他のリーダーは大きく変動したという感じではないですが、上位2つと下位2つがややビショップに食われて比率を下げていますね。

エルフがどんどん1弱の様相を呈してきている他、ロイヤルもやや下火のようです。

デッキ分布

使用されていたデッキの種類も細かく見て行きましょう。デッキ判定はざっくり行っていますので大まかな目安だと思って頂ければと。

ネクロマンサー

種類 使用率(前回との比較)
ミッドレンジネクロ 52% (-22%)
ネフティスネクロ 46% (+24%)
アグロネクロ 2% (-1%)

ネクロはネフティスネクロが大きく力をつけ、ミッドレンジネクロに迫ってきています。

ミッドレンジネクロは急上昇中の獅子ビショップが辛い構築が多い一方で、ネフティスネクロは獅子ビショップが比較的楽な点、ランプドラゴンやコントロールヴァンパイアにも相手側のチューニング次第ではありますが戦いやすい点などが好感されているのかと思われます。

ドラゴン

種類 使用率(前回との比較)
ランプドラゴン 94% (-1%)
ディスカードドラゴン 4% (+2%)

ドラゴンはいつも通りほぼランプドラゴンという感じです。

獅子ビショップの台頭により、処理能力と回復能力の高いサハ入りのランプドラゴンがかなり使いやすくなっているように思います。

また、半分以上は魔海入りの構成となっており、超越ウィッチやコントロールヴァンパイア、ミラーへの意識が高くなっていることが伺えます。

ビショップ

種類 使用率(前回との比較)
獅子ビショップ 71% (+14%)
イージスビショップ 25% (-14%)
セラフビショップ 24% (-3%)

ビショップは獅子ビショップが大きく数を伸ばしました。

イージスビショップも根強い人気を保っています。

獅子ビショップは地力が高いですが、苦手とするランプドラゴンやネフティスが数を伸ばすなど環境にメタられているところがあるため、このあたりで上昇は打ち止めかもしれません。最も、苦手デッキに対しても無理というほど辛い相性ではないので、そこまで使用に深刻ではないかもしれません。

イージスビショップはコントロール気味のデッキに強く、コントロールヴァンパイアやネフティスを狩りやすい点は優秀だと言えるでしょう。対策していないランプドラゴンにも有利が付くのですが、魔海の女王か連なる咆哮のどちらかは採用している構築の方が多いのでそこまで有利とは言えないでしょう。

ウィッチ

種類 使用率(前回との比較)
超越ウィッチ 53% (+17%)
ニュートラルウィッチ 27% (-9%)
秘術ウィッチ 15% (-7%)
ドロシーウィッチ 4% (-1%)

ウィッチに関しては概ね予想通りの推移をしました。

ニュートラルウィッチに関しては単純なパワー不足で見放す層が増加しています。ただし、アグロ寄りのニュートラルウィッチが大きく数を減らしている一方でコントロール寄りのニュートラルウィッチが台頭してきているので、その手の構築は来週にかけて数を増やす可能性はありそうです。

秘術ウィッチはランプドラゴンの数が多すぎてやはり縮小しました。

ヴァンパイア

種類 使用率(前回との比較)
コントロールヴァンパイア 61% (+32%)
復讐ヴァンパイア 24% (-3%)
アグロヴァンパイア 10% (-23%)
キャットヴァンパイア 5% (-6%)

ヴァンパイアはコントロールヴァンパイアが大きく数を伸ばしました。

アグロヴァンパイアは先週異常に数を伸ばしたのが嘘のように縮小。環境の変わり際でよく解らない時はアグロヴァンパイアを使うという勢力が強く、その影響を先週は受けていたと考えて良さそうです。

コントロールヴァンパイアは比率の割に意識されている構築も多いですが、獅子ビショップへの戦いやすさが評価されていると考えて良さそうです。

ロイヤル

種類 使用率(前回との比較)
ニュートラルロイヤル 46% (+23%)
潜伏ロイヤル 41% (-24%)
ミッドレンジロイヤル 11% (+3%)

ロイヤルはニュートラルロイヤルが比率を伸ばし、潜伏ロイヤルは大きく数を減らしました。

ニュートラルロイヤルは比較的万能に戦えるところは良いですが、何かに対して大きく得意なデッキというわけでもないため、ここから先どのような変遷をするかは注視して良いかもしれません。

潜伏ロイヤルは獅子ビショップ、ニュートラルロイヤルの台頭が嫌気されている感じでしょうか。

全体的にロイヤルは上位5リーダーと遜色ない以上の強さがあると思っているので、ここまで下位にいるのはちょっと不思議です。

エルフ

種類 使用率(前回との比較)
OTKエルフ 73% (-6%)
白狼エルフエルフ 11% (+1%)
ニュートラルエルフ 10% (+6%)

全体としては数を減らしましたが、エルフ内では大きな勢力変化はありませんでした。

強いて言えば先週やや勢力を持っていた冥府エルフが順当に姿を消したぐらいです。

エルフだけは現行環境で一回り弱いリーダーだと思われますので、このまま低調に推移しそうです。

強いて言うなら白狼エルフなんかはコントロール系の構築を狩るのに適しているのでワンチャンスあるかもしれません。

死の祝福が減少傾向にあるようなので、その点はOTKエルフにとって追い風ではありそうですので、今より勢力が衰える心配はあまりないかもしれません。

Tierランキング

これらのJCGの採用率からTierランキングを作ると、このようになります。

  • ランプドラゴン
  • 獅子ビショップ
  • ミッドレンジネクロ

  • ネフティスネクロ
  • 超越ウィッチ
  • コントロールヴァンパイア

  • イージスビショップ
  • ニュートラルウィッチ
  • ニュートラルロイヤル
  • 潜伏ロイヤル
  • OTKエルフ

  • 復讐ヴァンパイア
  • 秘術ウィッチ
  • アグロヴァンパイア

この辺りまでがよく見かけるデッキだと言えそうです。

全体的に獅子ビショップの影響を色濃く受けた環境に変遷してきたかなという感じです。

獅子のTier1入りは勿論のこと、コントロールヴァンパイア、ネフティスネクロあたりの順位上昇が特に色濃く獅子意識を反映していると言えそうです。

下落したものの中で潜伏ロイヤルは特に獅子ビショップの上昇に引きずられた形になりそうです。他では秘術ウィッチがランプドラゴンの覇権に伴い続落、残りの構築に関しては単純なパワー不足で、環境移行時特有の下駄を脱がされただけかなという印象です。

上位には第2回Ratings杯でも名を連ねたアーキタイプがひしめいており、概ね最終環境の形が見えてきたかなという感じですね。

RAGE Finalやサブイベントのチーム戦であっと驚く構成が表に出てくる可能性はありますが、一旦そこまでの環境は固まってきたかなという感じですかね。

執筆者プロフィール

テンポエルフの創始者でエボルヴ環境初日にMasterランク1位や数々の大会で結果を残している実力派プレイヤー。JCG Shadowverse Open 3rd Season Vol.15優勝。

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