シャドウバース

【8/9更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年8月1週(Tier/デッキ/リーダー)

【8/9更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年8月1週(Tier/デッキ/リーダー)

最終更新: 2017-08-09 19:27:49

シャドウバースの大会JCGで使用されているリーダーやデッキの傾向から環境やTierを考察しています。2017年8月5日、6日のJCGグループ予選を参照しています。

JCGから見る環境考察 2017年8月1週

2017年8月5日、6日のJCGグループ予選のデータを集計し、環境をざっと見てみたいと思います。

リーダー分布

該当期間のリーダーの分布は以下のようになっていました。(小数点以下四捨五入)

クラス 使用率(前回との比較)
ネクロマンサー 34% (+2%)
ヴァンパイア 28% (+8%)
ウィッチ 12% (-3%)
ビショップ 9% (-2%)
ドラゴン 7% (-4%)
ロイヤル 6% (-1%)
エルフ 4% (±0%)

※四捨五入しているので100%にならないことがあります。

2日の環境初回JCGと比べてネクロが微増、ヴァンパイアも勢力が伸ばし、トップ2リーダーの寡占が進みました。

特にヴァンパイアはウィッチとの団子状態から抜け出し、2番手リーダーの地位を完全に確立したと言えそうです。ヴァンパイアナーフとは一体なんだったのかという雰囲気ですね。

トップ2リーダーが勢力を伸ばした分他のリーダーが満遍なく勢力を落とした格好になっています。

デッキ分布

使用されていたデッキの種類も細かく見て行きましょう。デッキ判定はざっくり行っていますので大まかな目安だと思って頂ければと。

ネクロマンサー

種類 使用率(前回との比較)
ミッドレンジネクロ 59% (+5%)
アグロネクロ 28% (-11%)
ネフティスネクロ 10% (+6%)
タイラントネクロ 3% (±0%)

ネクロはアグロ寄りの構築よりも高コスト帯の採用を増やしたミッドレンジ重視の構築が増加しました。

超越ウィッチに対するガードを少し下げた形になりそうです。とはいえ、ケルベハウルを採用した構築が多いため、完全に無警戒というわけではなさそうですが。

ミッドレンジネクロが流行ってくるといつも割合を増すのがネフティスネクロですが、今回も例に漏れず増加していますね。ミッドレンジネクロに対して有利が付くかどうかは置いておいて、超越ウィッチや消滅を多用するデッキが少ない環境では一定の解りやすい強さが根強い人気の秘訣と言えるでしょう。

ヴァンパイア

種類 使用率(前回との比較)
復讐ヴァンパイア 55% (-17%)
アグロヴァンパイア 30% (+14%)
キャットヴァンパイア 10% (+5%)
昏きヴァンパイア 3% (-2%)

ヴァンパイアは相変わらず最大勢力は復讐ヴァンパイアですが、アグロカラボスが台頭してきています。

キャットヴァンパイアも若干勢力を拡大してきているなど、バラエティに富んでいると言えそうです。

幸い、どのデッキタイプもデッキの方向性が近いので、デッキタイプの読み違えで即死に繋がることは少なそうです。

ウィッチ

種類 使用率(前回との比較)
秘術ウィッチ 54% (+19%)
超越ウィッチ 24% (-36%)
ニュートラルウィッチ 10% (+10%)
ドロシーウィッチ 10% (+10%)

ウィッチはただただ超越ウィッチが数を減らしたという感じです。

ウィッチ全体の数の減少はほぼ超越ウィッチの減少で説明できるでしょう。超越ウィッチが苦手とするデッキが環境上位にいることが原因だと言えそうです。

秘術ウィッチがウィッチ内の最有力勢力になった他、ニュートラルウィッチやドロシーウィッチの採用も見られるようになったようです。

ビショップ

種類 使用率(前回との比較)
イージスビショップ 63% (-5%)
黄金郷ビショップ 15% (-1%)
疾走ビショップ 11% (+4%)
セラフビショップ 8% (-8%)

相変わらずイージスビショップは人気です。

一方で、復讐ヴァンパイアが上位にいる影響をモロに受けているのが疾走ビショップの増加とセラフビショップの減少でしょうか。

セラフビショップはネクロがほぼ不死の大王ヘクター両採用のデッキであることの煽りも受けており、消滅がある分ネクロに有利なはずなのに勝つことが容易ではないという不思議な状況に陥っていますね。

ドラゴン

種類 使用率(前回との比較)
ランプドラゴン 96% (+1%)
庭園ドラゴン 3% (-2%)

鳳凰の庭園復活祭は翳りを見せており、ドラゴンはほぼランプドラゴンとなりました。

ただ、ランプドラゴンは復讐ヴァンパイアとの相性が厳しいことがあり、全体としては勢力を減少させる傾向にあります。

ロイヤル

種類 使用率(前回との比較)
ニュートラルロイヤル 40% (+11%)
潜伏ロイヤル 30% (-10%)
ミッドレンジロイヤル 25% (-6%)
アグロロイヤル 3% (+3%)

潜伏ロイヤルは中心カードの旅ガエルがミッドレンジネクロのよろめく不死者にメタられており、安定的な打点源にならないことなどが影響したのか数を落としています。

一方で勢力を拡大したのはニュートラルロイヤルとなっています。単純にパワー高めのデッキではありますので、順当な勢力になった印象です。

エルフ

種類 使用率(前回との比較)
ニュートラルエルフ 31% (-46%)
OTKエルフ 25% (+12%)
冥府エルフ 22% (+17%)
コントロールエルフエルフ 6% (+6%)
テンポエルフエルフ 3% (+3%)

エルフは最も苦しいリーダーではありますが、デッキ選択はかなり多彩な選択が可能になっているようです。

最近話題になっているのは冥府エルフでしょうか。

冥府への道の効果はヘクター展開を1枚のカードで返せる数少ないカードではありますので、綺麗に決まれば環境的に悪くない効果だとは言えそうです。

ニュートラルエルフを除けばどの構築も茨の森を上手く使うことを重要視した構築になっていることが多いと言えそうです。

Tierランキング

これらのJCGの採用率からTierランキングを作ると、このようになります。

  • ミッドレンジネクロ
  • 復讐ヴァンパイア

  • アグロネクロ
  • アグロヴァンパイア
  • ランプドラゴン
  • 秘術ウィッチ
  • イージスビショップ

  • ネフティスネクロ
  • 超越ウィッチ
  • キャットヴァンパイア
  • ニュートラルロイヤル

  • 潜伏ロイヤル
  • ミッドレンジロイヤル
  • 黄金郷ビショップ
  • ニュートラルウィッチ
  • アグロネクロ
  • ニュートラルエルフ

この辺りまでがよく見かけるデッキだと言えそうです。

Tier1のミッドレンジネクロ、復讐ヴァンパイアは西RAGEにおいても最大勢力になることは間違いデッキ群だと言えるでしょう。

同時に、ここで数を伸ばしているアグロヴァンパイア、ネフティスネクロ、キャットヴァンパイア、ニュートラルロイヤルあたりも西RAGEで採用する人が一定数出てきそうですね。

割合で言うとヘクターネクロが最も多いですが、環境の意識は割と復讐ヴァンパイアに向いていると言えそうなデッキの増減だと言えるでしょうか。

リーダーで言うと大量にヴァンパイアネクロのリーダー対を見ることになりそうですが、ここに載っていないような新デッキで上位に名を連ねる人は出てくるのか、Tier1を塗り替えるようなデッキ選択はあるのか、注目ですね。

執筆者プロフィール

テンポエルフの創始者でエボルヴ環境初日にMasterランク1位や数々の大会で結果を残している実力派プレイヤー。

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