シャドウバース

【7/26更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年7月4週(Tier/デッキ/リーダー)

【7/26更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年7月4週(Tier/デッキ/リーダー)

最終更新: 2017-07-26 17:02:56

シャドウバースの大会JCGで使用されているリーダーやデッキの傾向から環境やTierを考察しています。2017年7月19日、7月22日、7月23日のJCGグループ予選を参照しています。

JCGから見る環境考察 2017年7月4週

2017年7月19日、7月22日、7月23日のJCGグループ予選のデータを集計し、環境をざっと見てみたいと思います。

リーダー分布

該当期間のリーダーの分布は以下のようになっていました。(小数点以下四捨五入)

クラス 使用率(前回との比較)
ヴァンパイア 35% (±0%)
ビショップ 19% (-8%)
ネクロマンサー 19% (+12%)
ウィッチ 14% (+3%)
ドラゴン 8% (+3%)
ロイヤル 3% (-4%)
エルフ 2% (-5%)

※四捨五入しているので100%にならないことがあります。

ヴァンパイア一強環境といった感じですが、二番手候補にはビショップ、ネクロ、ウィッチが良い勝負をしているという感じですね。

ドラゴンもランクマッチで遭遇する割合も増えており、地味に力を付けてきている感じです。現在はヴァンパイアに不利が付くため勢力の増加には限界がある感じがしますが、ナーフの内容次第では8月環境では上位に名を連ねる可能性もあり得ますね。

一方で絶望的なのがロイヤルエルフですね。エルフは単純に研究不足という感じも若干ありますが、ロイヤルはかなり絶望的に苦しい印象です。環境開始前にはロイヤル一強環境という予想が多かったところからのまさかの最弱候補に(汗

この環境を新弾リリース前に予想出来た人っているんですかね(汗

デッキ分布

使用されていたデッキの種類も細かく見て行きましょう。デッキ判定はざっくり行っていますので大まかな目安だと思って頂ければと。

ヴァンパイア

種類 使用率(前回との比較)
昏きヴァンパイア 91% (-4%)
コントロールヴァンパイア 6% (+4%)
アグロヴァンパイア 2% (±0%)

流石に昏きヴァンパイア一強ですが、最近になって昏きを含まない強そうなリストもちょくちょくあがってきていますね。

キャット型はアグロヴァンパイアに分類していますが、ファントムキャット軸の昏きを含まないリストはかなり属性の違うデッキになるのでメタ読み次第ではありかなという感じもあります。

5ターン目バフォメットを出すと昏きを警戒せざるを得ないので、そこからファントムキャットやカラボスなどを投げて意表を突くことでゲームを有利に進めるという考え方も増えてきているのかもしれませんね。JCGはデッキ公開制なので意表を突けないのですが(汗

ビショップ

種類 使用率(前回との比較)
イージスビショップ 62% (-9%)
黄金郷ビショップ 19% (-1%)
セラフビショップ 14% (+10%)
疾走ビショップ 3% (+1%)
エイラビショップ 2% (±0%)

個人的には少し意外なのですが、イージスビショップがまだビショップのトップデッキとなっています。

何故意外かと言いますと、私は先週末レートを走ったのですが、レートにはイージスビショップはほぼいないです。

私個人はイージス多い読みでセラフビショップを狩るつもりでレートを回したのですが、実際に当たるのは黄金郷とセラフばかりでした。

そのセラフは勢力としては確実に伸ばしているのが見て取れますね。数が増えてくるとオーディンで対処されたりするので環境を取れるデッキではないと思いますが、環境がメタに回らない限りは数を伸ばしそうです。

ネクロ

種類 使用率(前回との比較)
ミッドレンジネクロ 60% (+36%)
アグロネクロ 9% (-5%)
タイラントネクロ 8% (+5%)
ニュートラルネクロ 7% (-25%)
ネフティスネクロ 7% (-10%)

ネクロはミッドレンジネクロが完全に復権しました。

タイラントネクロもミッドレンジネクロの亜種みたいな形が多いですね。他のネクロのタイプは軒並み数を減らした状況になっています。現行環境で最も力を付けてきているアーキタイプの一つだと言えるでしょう。

ウィッチ

種類 使用率(前回との比較)
秘術ウィッチ 65% (-7%)
超越ウィッチ 24% (+9%)
ニュートラルウィッチ 8% (-1%)
ドロシーウィッチ 3% (-1%)

超越ウィッチの数が増えてきています。

ビショップなど超越ウィッチに弱いデッキが環境上位にいるのと、主流の秘術ウィッチが盤面重視の型が増え、超越ウィッチで戦いやすくなってきているなどの影響が大きそうです。

対ヴァンパイアも流石に厳しくはありますが、冬の女王の気紛れで最速昏きを対処する形にゲームを持っていければかなり余裕を持って勝てるのもあり、無理ゲーにはならないというのも大きいでしょう。

ドラゴン

種類 使用率(前回との比較)
ランプドラゴン 90% (+6%)
フェイスドラゴン 6% (-5%)
ディスカードドラゴン 2% (-1%)
OTKドラゴン 2% (-1%)

ランプドラゴンの再評価が行われている感じですね。

ヴァンパイアへの不利は相変わらずという感じですが、盤面重視の秘術ウィッチなどに対してはかなり有利に立ち回れます。

全体としてヴァンパイアは抜ける前提でもう一種類のデッキ同士の勝率を重視した構成は割と増えてきている感触がありますね。

ロイヤル

種類 使用率(前回との比較)
ニュートラルロイヤル 51% (-22%)
ミッドレンジロイヤル 33% (+15%)
潜伏ロイヤル 8% (+3%)
コントロールロイヤル 6% (+2%)

ロイヤルはミッドレンジロイヤルの割合が増えました。

刃ネズミのスタッツを上げてそのまま殴り切る勝ち筋を持ったものが多いです。

ただ、刃ネズミが体力3しかないので、折角スタッツを上げてもあっさり豪拳の用心棒に割られてしまったりと辛い感は否めないですね。

エルフ

種類 使用率(前回との比較)
ニュートラルエルフ 83% (-1%)
OTKエルフ 9% (-1%)

エルフは相変わらずという感じですが、勢力はどんどん小さくなってきていますね。

個人的な所感としては、ヴァンパイアに偏った対面状況なら十分戦えるが、他の上位デッキに対しても苦しいゲームを強要されるため、BO3ではランクマッチ以上に使用しにくいというイメージです。

Tierランキング

これらのJCGの採用率からTierランキングを作ると、このようになります。

  • 昏きヴァンパイア
  • ミッドレンジネクロ
  • イージスビショップ

  • 秘術ウィッチ
  • ランプドラゴン

  • 黄金郷ビショップ
  • 超越ウィッチ
  • セラフビショップ
  • ニュートラルヴァンパイア

  • ニュートラルエルフ
  • アグロネクロ
  • ニュートラルロイヤル
  • タイラントネクロ
  • ネフティスネクロ
  • ニュートラルウィッチ
  • ミッドレンジロイヤル

この辺りまでがよく見かけるデッキだと言えそうです。

昏きヴァンパイアはTier1といってもイージスビショップの3倍弱の数を占めており、Tier1は昏きヴァンパイアのみで他は全て1つTierを落として考えてもいいレベルの一強として君臨しています。

環境としては、ミッドレンジネクロ、ランプドラゴン、セラフビショップあたりが明確に力を付けてきており、これまでの傾向とは少し違った動きをみせているのが特徴だと言えるでしょう。

今週末のJCGFinalの環境はどのようになるのかというのも楽しみである一方で、31日以降どのようなナーフが掛けられ、どのような環境でRAGEを迎えるのか、目が離せない状況ですね。

執筆者プロフィール

テンポエルフの創始者でエボルヴ環境初日にMasterランク1位や数々の大会で結果を残している実力派プレイヤー。

関連情報

JCG考察【7月1週】

JCG考察【7月2週】

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