シャドウバース

【7/12更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年7月2週(Tier/デッキ/リーダー)

【7/12更新】JCGから見る上位プレイヤー達の動向【環境考察】2017年7月2週(Tier/デッキ/リーダー)

最終更新: 2017-07-13 12:28:40

シャドウバースの大会JCGで使用されているリーダーやデッキの傾向から環境やTierを考察しています。2017年7月5日、7月8日、7月9日のJCGグループ予選を参照しています。

JCGから見る環境考察 2017年7月2週

2017年7月5日、7月8日、7月9日のJCGグループ予選のデータを集計し、環境をざっと見てみたいと思います。

リーダー分布

該当期間のリーダーの分布は以下のようになっていました。(小数点以下四捨五入)

クラス 使用率(前回との比較)
ヴァンパイア 35% (+14%)
ビショップ 27% (-3%)
ウィッチ 11% (±0%)
ロイヤル 7% (-7%)
エルフ 7% (+2%)
ネクロマンサー 6% (-2%)
ドラゴン 5% (-6%)

※四捨五入しているので100%にならないことがあります。

大方の予想通りといった分布になったのではないかと思います。

ランクマ環境を席巻している昏きヴァンパイア有するヴァンパイアが最大採用リーダーとなりました。

環境的にはヴァンパイア>ビショップ>ウィッチ>ロイヤル、エルフ、ネクロマンサー、ドラゴンといった感じでしょうか。

特別弱いリーダーが発生しているわけではありませんが、昏きヴァンパイアの最速昏きへの対応力が低いドラゴンは順位を一気に落とし、最下位になりました。

ヴァンパイアの勢いが物凄いことになっていますが、これまでのTier1有するリーダーの環境占有率と比較して今のところ同程度だと言えそうです。

デッキ分布

使用されていたデッキの種類も細かく見て行きましょう。デッキ判定はざっくり行っていますので大まかな目安だと思って頂ければと。

ヴァンパイア

種類 使用率(前回との比較)
昏きヴァンパイア 95% (+13)
アグロヴァンパイア 2% (-9%)
コントロールヴァンパイア 2% (-4%)

大方の予想通り、昏き底より出でる者をフィニッシャーとして採用したヴァンパイアがほぼ独占しています。

細かい構築としてはかなり変遷しており、バフォメットで昏き底より出でる者を確定サーチしたものが主流だったところから、ファントムキャットを入れて中長期戦の勝率を重要視したものが増えてきています。

ビショップ

種類 使用率(前回との比較)
イージスビショップ 71% (+31%)
黄金郷ビショップ 20% (-31%)
セラフビショップ 4% (+4%)
エイラビショップ 3% (+3%)
疾走ビショップ 2% (-3%)

イージスビショップが圧倒的なシェアを獲得しました。

黄金郷は数を落としましたが、依然として一大勢力ではあると言えそうです。

他の型は毎週増えたり減ったりしそうな印象を与える数字の動き方をしていますね。

ウィッチ

種類 使用率(前回との比較)
秘術ウィッチ 72% (+3%)
超越ウィッチ 15% (+5%)
ニュートラルウィッチ 9% (-1%)
ドロシーウィッチ 4% (-4%)

秘術ウィッチは完全にウィッチ首位の地位をものにしました。

超越ウィッチは絶望的な空気になっていましたが、研究家たちの熱心な努力である程度勝てるものが出来てきているようです。

ニュートラルウィッチはいくつかリストが出ていましたが、特に注目はされていない模様です。

ドロシーウィッチはオズドロシーなどのリストが散見されますが、登場頻度が減っており下火な印象があります。

ロイヤル

種類 使用率(前回との比較)
ニュートラルロイヤル 73% (-20%)
ミッドレンジロイヤル 18% (+13%)
潜伏ロイヤル 5% (+5%)
コントロールロイヤル 4% (+4%)

ロイヤルはニュートラルロイヤルの幻想が崩れた結果、デッキタイプが分散した印象です。

ニュートラルロイヤルもアグロ寄りのものだけではなく様々な形が試されており、研究家達の苦労の跡が見て取れます。

エルフ

種類 使用率(前回との比較)
ニュートラルエルフ 84% (+4%)
OTKエルフ 10% (+1%)
コントロールエルフ 2% (+2%)
白狼エルフ 2% (-2%)
冥府エルフ 2% (-2%)

エルフデッキは大多数のニュートラルエルフと、一部のOTKエルフが主流となりました。

他の構築は数を減らしていますね。冥府エルフはコアなファンが付いていて面白そうなリストも散見されている印象です。

ネクロ

種類 使用率(前回との比較)
ミッドレンジネクロ 33% (-4%)
ニュートラルネクロ 32% (-20%)
ネフティスネクロ 17% (+7%)
アグロネクロ 14% (+14%)
タイラントネクロ 3% (+3%)

公開されているリストを見渡した感じだとミッドレンジネクロが多そうなものですが、実際にはニュートラルネクロとほぼ同数でした。どちらも魔将軍・ヘクターをキーカードにしている点ではどうようでしょう。

また、昏き底より出でる者を意識してか、カムラを採用しやすいネフティスネクロが勢力を伸ばしています。それ以外では、アグロネクロが勢力を伸ばしているのが謎ですが、一時のものなのか今後も勢力を保つのかは注視して良さそうです。

ドラゴン

種類 使用率(前回との比較)
ランプドラゴン 84% (-8%)
フェイスドラゴン 11% (+6%)
OTKドラゴン 3% (+3%)
ディスカードドラゴン 3% (+3%)

ドラゴンはあまり解りやすいニュートラルシナジーを貰えなかったこともあり、ニュートラル絡みの構築は下火です。

アグロムーブを取る強いデッキが増えたので、ランプドラゴンは苦しい環境かと思われましたが、前環境のネクロと違いラストワード持ちが生き残ることが少なくなったので、アグロデッキが1ターン早くなった代わりに灼熱の嵐での一掃から回復でリカバリする動きが間に合うケースが多く、存外大きな不利にはならなかった印象です。

ただし、ランプドラゴンは昏きヴァンパイアを苦手としているため、環境的には向かい風だと言えそうです。

Tierランキング

これらのJCGの採用率からTierランキングを作ると、このようになります。

  • 昏きヴァンパイア
  • イージスビショップ

  • 秘術ウィッチ
  • ニュートラルエルフ
  • 黄金郷ビショップ
  • ニュートラルロイヤル

  • ランプドラゴン
  • ミッドレンジネクロ
  • ニュートラルネクロ

  • 超越ウィッチ
  • ミッドレンジロイヤル
  • セラフビショップ
  • ネフティスネクロ

この辺りまでがよく見かけるデッキだと言えそうです。

先週のJCGの予想通り、昏きヴァンパイアとイージスビショップが頭一つ抜けてTier1となりました。

黄金郷ビショップ、ニュートラルロイヤルは前評判の高さの割にそこまでのパワーが見られず、かなり勢力を落としました。

また、ランプドラゴンはぎりぎりTier1と言える採用率だったものが一気にTier3まで落ちる大暴落を見せています。

逆に勢力を伸ばしたデッキとしてはニュートラルエルフが挙げられ、エルフの根強い人気と可能性を感じさせてくれます。

ここへ来てBO3環境は昏きヴァンパイアとイージスビショップが支配的になりましたが、このまま勢力を伸ばすようなことがあれば月末にナーフが来る可能性はかなり高いと言えそうです。

昏きヴァンパイア流行当初はエンハンスバフォメットのヤバさが際立っていましたが、エンハンスバフォメット対策はかなり進んだため、今ナーフ候補として話題に上がるカードとしてはゴブリンリーダーとトーヴあたりが多くなっている印象です。

また、イージスビショップもこの占有率ですので、何がしらかの修正が来てもおかしくないと言えそうです。

RAGE前に環境がどうなるのか、予断を許さない展開だと言えますね。

執筆者プロフィール

テンポエルフの創始者でエボルヴ環境初日にMasterランク1位や数々の大会で結果を残している実力派プレイヤー。

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