御旗ロイヤルの最新デッキレシピと立ち回り

最終更新: 2017-02-08 20:40:45
シャドウバースの御旗ロイヤルのデッキレシピやデッキの概要、狙いたい動きを紹介しています。これを見れば御旗ロイヤルの序盤から終盤までの動き方が分かります。
※ダークネスエボルヴ環境でのデッキ
この記事はダークネスエボルヴ環境でのデッキになります。最新のデッキは以下のページにて紹介しています。
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目次
種類 | 御旗ロイヤル |
---|---|
評価 | 8.5 |
使いやすさ | C |
サンプルデッキレシピ
デッキコード
コスト | フォロワー名 | 枚数 |
---|---|---|
1 | クイックブレーダー | 3 |
2 | オースレスナイト | 3 |
2 | ケンタウロスヴァンガード | 3 |
2 | 歴戦のランサー | 3 |
2 | メイドリーダー | 3 |
3 | アセンティックナイト | 3 |
3 | ノーヴィストルーパー | 3 |
3 | 冷酷なる暗殺者 | 2 |
4 | フローラルフェンサー | 3 |
5 | アドバンスブレーダー | 2 |
コスト | スペル名 | 枚数 |
2 | 渾身の一振り | 3 |
5 | 死の舞踏 | 3 |
6 | アルビダの号令 | 3 |
コスト | アミュレット | 枚数 |
4 | 王家の御旗 | 3 |
候補カード
カード名 | 説明 |
---|---|
![]() 師の教え |
1点追加、一回り大きいフォロワーとのトレードなど、小回りの効くカードです。1ドローがついているため、デッキ圧縮効果もある程度見込めます。 地味に相手フォロワーにも撃てるため、手札がどうしようもない時に相手に撃って解決することもあります。 ただし、コスト余りが発生しない時に手札にあってもあまり仕事しにくく、序盤に引いてくると邪魔になってしまうことも少なくないため、大量に積むと事故因になりやすくなります。 |
![]() 兵士徴収 |
この構築ではアドバンスブレーダーが指揮官のため、メイドリーダーによる王家の御旗確定サーチを邪魔しています。 王家の御旗の安定感を上げ、かつ御旗設置後にリソースを充実させようと思うとこのカードへの交換も視野に入ります。 疾走カードの補充目的だけならこのカードで十分目的を達成可能なのですが、当然このカード自体はフォロワーとしては機能しませんので、盤面も必要だと考えるならアドバンスブレーダーの方を採用すべきでしょう。 |
![]() デモンストライク |
守護を貫通する疾走打点として。 御旗の攻撃バフの都合上他のアグロデッキと違い、疾走1枚分程度の加点しか望めませんが、デッキコンセプトとはマッチします。 守護を処理するための渾身の一振りや冷酷なる暗殺者枠に入れると役割的には互換が効きやすいと思います。 |
![]() 騎士王の威光 |
毎ターン1点疾走が出てくるアミュレット。コスト1のカードが出るたび疾走を得る効果はオースレスナイトやアセンティックナイトのお供も疾走を得ることが出来ます。 御旗に盤面を使用したいことを考えるとこのカードを2枚以上は絶対に引きたくないため、積んでも1枚に留めるのが良いでしょう。 なお、このカードも指揮官アミュレットであるため、メイドサーチに引っかかりますし、ケンタウロスヴァンガードの疾走に貢献もします。 |
![]() 海底都市王・乙姫 |
指揮官であるため、メイドリーダーの御旗サーチを邪魔してしまいます。 ただ、カードパワーが図抜けて高いため、王家の御旗を使用しない勝ち筋として採用を検討する価値があります。 御旗がある場面で盤面に出した場合、展開出来るカードは1枚減りますが、お守り隊が全員2/2になるのでそれはそれで強いです。 |
![]() ツバキ |
御旗さえ引いてくれば冷酷なる暗殺者がツバキに近い働きをしてくれるため、デッキアウトすることが多いカードです。 ただし、御旗が引けなかった場合の勝ち筋になりますし、守護を立てられたり森の意志やファイアチェインで処理されなければ生き残って打点に繋げられる可能性もあり、デッキとの相性は良いカードです。 冷酷なる暗殺者枠との互換で考えると、超越ウィッチへの優位をより安定させたり、オーレリアの処理を重く見るなら冷酷なる暗殺者、そうでないならツバキでも良いのではないかと思います。 |
デッキ概要
アグロデッキとして扱われることの多いデッキです。
厳密には早いターンで倒せるというよりは、フェイスを殴る動きを優先するという感じなのでアグロデッキというよりフェイスデッキという方がイメージと合うかもしれません。
王家の御旗で指揮官を立てながらバフを行うことで、疾走フォロワーで打点を稼いでそのままリーサルに持っていく動きを得意とします。アドバンスブレーダーの効果が強力なため、アグロデッキでありながら手札を枯渇させずに戦えるターンが長いことも特徴の一つと言えます。
効果 | ファンファーレ 兵士・カードをランダムに2枚、自分のデッキから手札に加える。 |
---|
デッキの長所
超越ウィッチに対してあらゆるデッキの中でもトップクラスの有利が付きます。
また、王家の御旗から高打点の疾走を叩き付けていく動きを基本としており、盤面が御旗のみの状態からガンガン打点を飛ばしていけます。このため、盤面一掃に対して非常に高い耐性を持っています。
デッキの短所
王家の御旗のカードパワーにかなり頼ってしまっているため、このカードが引けないと劣化ミッドレンジロイヤルになってしまいがちです。
また、中型の守護が大量に沸くデッキは苦手だと言えます。
マリガンの基本方針
王家の御旗とメイドリーダーを全力で探しに行きます。
王家の御旗が無ければメイドリーダー以外は基本全て返して良いでしょう。
低コスト多めの構築なので、序盤のマナカーブを無視したマリガンを行っても割と揃いますし、そもそも御旗を張るターンに隙を作るためにどうせ盤面を取られてしまうため、序盤の盤面の優先度は他のデッキと比較すると低いです。
アミュレット | ファンファーレ 自分の兵士・フォロワーすべてを+1/+0する。 自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それを+1/+0する。 |
---|
効果 | ファンファーレ 指揮官・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 |
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狙いたい動き
序盤
王家の御旗前に横展開出来ていれば最高です。自分の盤面のフォロワーは放っておけば御旗でバフ可能なので、基本的には相手フォロワーを無視してフェイスを狙います。
ただし、エルフ相手にアセンティックナイトで相手の1/1を一方出来る場合だけは相手を落としても良いでしょう。巨大なエンシェントエルフの降臨は好ましくないですので。
中盤
進化は基本的にフェイスダメージに乗せることを考えます。
また、通常の構築では後攻4ターン目はフローラルフェンサー進化を狙いたくなりますが、この構築では御旗が無い場合の次善策となることが多いです。
基本的にはフェイスダメージを優先で考えますが、相手のリーサルが早そうな場合などフローラルフェンサーの方が望ましい場合もあり、ほぼフェイスに使うべき進化を盤面に使わなければならないのはどんな場合か、というのがこのデッキの最もプレイングが難しい部分です。
この判断が非常に難しいため、通常のロイヤルと比べて御旗ロイヤルの方が回すのが難しいと私は考えています。
終盤
基本的にはひたすら疾走を投げてフェイスを狙います。ただし、相手のリーサルと自分のリーサルどちらが早そうかを見極めて盤面処理にリソースを割くことが重要な場面もありますので、そこは判断が必要です。
執筆者プロフィール
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